土曜日は、2週間に一度のヴァイオリンのレッスンの日でした。

まだ、カノンが今のレベルで弾けるのか疑問だった私は、
失礼ながら、先生に、
「本当に、私にこの曲が弾けるんですか?」と、何度も確認してしまった。

その度に、先生は、「大丈夫よ!絶対弾けるから!」
「ゆっくり練習すれば、絶っ対に弾けるようになるから!」
と、私の目を見つめて何度も言ってくれた。(魔法の言葉)

そして、「この曲好きだし、何とか弾けるようになりたいので、どうしたら良いのか教えて下さい」
と、言ったら、細かく指導して下さいました。

う~~む。
前より、どうすれば(どう指を動かせば)良いのか、少し理解できた。
あとは、私の努力のみな気がする。

ふぅ~~~~落ち込み  ガンバロっ!

     譜面

次の日、教室の中で、コンサートに出る生徒だけの合同練習会があり、
初めて、どんな方たちと一緒に演奏するのか分かりました。

二十歳位の人が二人と~
高校生かな?って子が一人と、
あとは、小学校4年生位かな・・・
そして、小さな子供用のヴァイオリンを持った1年生位の女の子。

ううぅ~明らかに、人一倍年食ってる私。(37歳)
なのに、明らかに、人一倍ヘタっぴだ~!ひゃぁ~!ショック

子供って正直だよね。。。
(私の合ってない音に)釣られる・・」と、ボソッと言ってた。
あぁぁ・・・そうだよね。泣くごめんね汗ごめんね汗汗と、心で叫びつつ、
2週間後の合同練習までは、もっと練習して弾けるようになってくるからね!先輩!
と、心の中で、誓った私。

終わってから、みんなに、
「本当に私、混ぜてもらっても良いの?大丈夫??」と、また確認してしまった。(笑)
そしたら、高校生の子が、「大丈夫ですよ~♪」と、笑顔で言ってくれて、少し安心。

はぁ~~~自分で決めた事とは言え、かなりの負荷を自分自身でかけてしまった気がする。

も~ぉ、今、私の頭の中は、カノンでいっぱい。
タンタラ タンタラ タラリラリラリラ~♪ ♪ ♪


スラーが出来なくて、先生にコツはありますか?と、聞いたら、
勢いが付き過ぎる所があるから、少し押さえ気味に、次の音の為に取って置くような気持ちで・・・」
と、アドバイス頂きました。

思い出した!
小学校の時に習ってた習字。
留めは苦手だったけど、跳ねは得意だった。
字に勢いがあって良い、って先生に誉められた事。


あぁ、今までの人生、勢いだけで来た気がする。


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