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ケニーと一緒に過ごした8泊9日間、色んな事がありました。
何から書いて良いか　分からないほど沢山！

先ずは、一番可笑しかった話から。
５日目位から、お互いに緊張感も解け　慣れてきて、
少し突っ込んだ話をするようになりました。

日本では、お客さんが来ると、お風呂用にだいたいバスタオルとタオルを渡しますよね？
でも、一度もタオルの方は使った形跡が無かったんです。
８日目の朝、ケニーがシャワーを浴びる前に、「ひとつ質問があるんだけど～」って
ひろちゃんと一緒に聞いてみました。

How do yo wash your body?

考えてみれば、変な質問です。
「ねぇねぇ、どんな風に体あらってんのぉ？」

なんだ、このおばちゃんは、急に変な質問してくるな～と思った事でしょう。

「日本だと、このタオルでゴシゴシしたり、背中は両端持って、ゴシゴシするんだよ。
頭も、このブラシでゴシゴシすると気持ちいいよ～」

ケニーは、なるほどぉ～みたいな顔で聞いてました。

「もし、分からなかったらYasuhiro（ひろちゃん）が、一緒に入って教えるよ！」
って、言ったら、
すかさず「けこーです！！」　（爆）

その後、ケニーがシャワー浴びてる間も、私は思い出して可笑しくてゲラゲラ笑っていました。

シャワー終了後、なんでそんなに可笑しいの？って聞かれたので、
「だって、私、若い男の子に、どうやって体洗ってるの？って聞いちゃったんだよ。
そして、ケニーは　すかさず　「結構です」って言うから可笑しくて。」

その後、しばらくお風呂の話題。

ケニーは３～４歳の頃から一人でお風呂に入っているそうです。
ひろちゃんは１２歳位まで親と入って、私は１０歳位までお父さんと入ってたよって言ったら、ビックリしてた。


水曜日に、ゆぽかで温泉入った時の話しも聞いてみました。、
ＹＩＡの男の子１１人、付添アイルランド人のみ（数回経験済み）、日本人の付き添い無し。
聞くと、脱衣場で服を脱いだら、腰にタオルを全員巻いて風呂場に入って行ったそう。
ひろちゃんが、今は　別に隠さず、そのまま入って行くよ～って教えてあげたの。

で、そこで、「じゃ、一緒に風呂入るか！」ってひろちゃんが　また言ったら、
ケニーすかさず「けこーです」。
それも手で×バッテン作って！（爆）

アメリカではシャワー後、バスタオル（orバスローブ）を巻いて部屋まで行くんだって。
お母さんとか姉妹が居るから？って聞いたら、そうそうって。

あぁ～たしかに！映画で、そういうシーン出て来ますよね。
脱衣場がイコール部屋みたいなんだな・・・

でも、１２人の外国人が腰にタオル巻いてお風呂に入ってく図、想像すると可笑しくないですか？


こんな突っ込んだ話しが出来たという事を実感でき、
私の英語力も少しＵＰしたのかな～と思えたのに加え、
いくらアメリカ人とはいえ、１８歳の若い男の子に、ずけずけとお風呂の話しを長時間聞く私。
おばちゃんになったなぁ～と実感しました！！

いやぁ～可笑しかった。

（爆）